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【2009/04/01】  田尻・杏まつり-満開の山道に7千人

本格的な春の訪れを告げる、福山市田尻町の「たじり杏まつり」(同実行委員会主催)が二十九日同町内一帯で開かれ、観光客や市民ら約七千人の人出でにぎわった。
今年もまつり本部(JA田尻支店)を基点とする全長約五キロの散策コースを設定。道中、三つのふれあいコーナーでは茶席、食事、コンサートなどで見物客をもてなした。また、瀬戸内海から後山の杏を仰見する杏船は大人気で、朝から長蛇の列ができた。
田尻の杏は約三百三十年前に入植。現在は全町内に広島杏、平和、ゴールドコットの三種類が約三千本が栽培され、県下有数の名所となっている。実行委員会によると「今年は一時期の暖冬のせいで花の成育が早まり、すでに満開を過ぎた。来年からは、時期を早めて開催するかを検討する必要がある」(来山修二委員長)と言う。
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